上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
作業療法士(OT)はどんな人を対象とし、治療をおこなっていくのか。
子供相手や、精神障害者を相手にした現場もあるが、
ほとんどの場合が高齢者といっても良いだろう。
その理由は需要があるから。
高齢社会であるため、こういう方達のための施設も多い。
おそらく作業療法士を目指している学生をみると、
希望者で多いのが子供を相手とする職場。
子供はかわいいし、元気をもらえる。
特に女性はそう感じる人が多いからだろう。
逆に精神障害者相手を希望する学生はおそらく少ない。
それに、精神保健福祉士という専門職も別にいるわけだし。
この不況の中で、就職先がないだとか、リストラされたなんていう話は良く聞く。
そもそも、どうして仕事がないのか。
会社をくびになるのか。
別の言い方をすると、会社が人を必要としていない。
そう、利益を生まない人間を。
つまり、能力がないから雇わない。
給料あげれないのだ。
じゃあこれを防ぐ手段は?
それは自分を磨くこと、技術を身につける。
手に職をつければ就職も難しいことではないのだ。
みんなが惚れるような、自慢できるような技術をを本人が身につけなければ生きていけない。
日本の昔ながらの教育、
それは、テストで良い点を取り、良い学校へ通い、良い会社に入り出世する。
けれど今の時代からすればこの考え方は古すぎますね。
まず、試験などで高得点をとっても、実際にそれを活かせなければ意味のない事。
当たり前ですよね、勉強することはあくまで目標を達成するための行為であって
最終目的ではない。
そのあたりを多くの方が勘違いしているように思う。
レベルの高い大学に入ったから就職できる?
そんなはずはありません。
重要なのは本人の実力ですよ。
ということで作業療法士の国家試験もあけまでテストなだけです。
もちろん必要ないって言ってるわけではありませんよ。
合格したらそこで終わりではない。
現場で活用してこそはじめて勉強した甲斐があったというもの。
確かに作業療法士の国家資格を得なければ実際に現場で働くことはできない。
そのため、専門学校などでは試験対策が中心になるのは無理ないかもしれない。
だって合格率を上げて、実績を出さなければ新しく生徒は入ってこなくなってしまうから。
けれども、本当に大切なのは言うまでもなく、現場。
人に対しておこなうのだから。
責任があるから。
だから、学校を卒業した後、現場で使える生の技術というものを磨く必要がある。
はたしてこれを熱心に指導している学校はいくつあるのか。
まさかずっと机に座らせ、つまらない座学を聞かせて
毎日帰らせているところはないだろうか。
資格はただの証明に過ぎない。
高齢化社会、そして少子化により浮上する問題として、「年金」がある。
年金を本当に将来もらえるのか?
結論としてはわからない。
けれどこのまま子供の数が減っていけば、数十年後、働く人の数は大きく減る。
そうすれば所得税など、税金も今より徴収できなくなり、
年金を国民に与える余裕がなくなる。
そうなれば貯金のないお年よりは困る。
介護などの医療制度を受けるにも費用がかかるため、厳しくなる。
これに重なり不景気がずっと続けば先は見えなくなってしまう。
もちろんのことながら作業療法士になるためには国家試験に合格しなければなれない。
だから、必死で生理学・運動学・解剖学を中心に勉強しなければならない。
しかし、それだけでははっきりいって足りない。
重要なのは実際に現場で必要とされる技術。
これが不足していてはいくら国家試験を通過できたとしてもその後苦しむ。
試験はあくまで通過点なのである。
これを勘違いし、とにかく資格をとりさえすれば良いと考えている学生は甘いと思う。
そんな彼らはおそらく実習に行ったときに苦しむだろう。
そして現場のOTたちに、君たちはこれまで何を勉強してきたんだ?
と言われても仕方がない。
Page Top↑